持丸修一 — 著者のコラム一覧

持丸修一専修大松戸野球部監督

1948年4月17日、茨城県北相馬郡藤代町（現取手市）出身。国学院大４年時から母校・竜ケ崎一高野球部のコーチを務め、社会科教員の傍ら27歳で監督就任（75～96年）。藤代（97～2003年）、常総学院（03～07年）、専大松戸（07年～）の4校を率いて計11回、甲子園に出場している。現役の教え子にロッテ美馬学、日本ハム上沢直之、DeNA深沢鳳介らがいる。

持丸修一 76歳名将の高校野球論

秋季関東大会は初戦敗退…この敗北が「すべて私の責任」である理由

公開日：2023/10/24 17:00　更新日：2023/10/24 17:00

2024年来夏に照準を定める持丸監督（Ｃ）日刊ゲンダイ

　2－9の八回コールドで完敗しました。21日に行われた秋季関東大会の常総学院（茨城）との初戦です。

　相手の方が一枚上手だから、厳しい戦いになると思っていました。それでも隙があれば何とか攻略してやろう、その気持ちで臨みましたが、まったく付け込む隙を与えてくれなかった。

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