【ボートレース】ボートレース住之江(後編)2人の異色アクアコンシェルジュ

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 ボートレース住之江はインが強いことで定評がある。取材日の一般戦1R。同行した本紙・大阪営業本部の通称ボート君はインの1号艇をあえて2着に落とし、③①⑥2720円をゲット。払戻金を握り締め、競歩のごとく向かった先が「フードコート勝」だった。

「一杯やろう。おごるよ」とボート君。生ビール(480円)で祝杯をあげ、つまみに名物のホルモン(450円)を注文。ここは5月1日にオープンしたばかりだが、小宮幸治店長(66)は改修前の食堂でも腕を振るっていた。だから人気の味は全く変わらない。

「広いから入りやすくなったと評判でね。ホルモンは豚の心臓と牛の腸を使い、特製ダレをかける。味は普通、中辛、辛口の3種類。どれも自家製だよ」

 払戻金でビールを飲み、ご当地グルメを堪能するのもボートレースの醍醐味だ。

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