森保一監督は“解任請負人”…アジア杯白星発進でドイツ、トルコに次ぐ「3人目の餌食」が話題

公開日: 更新日:

 2022年W杯の開催地カタールの首都ドーハで開幕したアジアカップで森保監督率いる日本代表(FIFA世界ランク17位)が14日、1次リーグ初戦でトルシエ元日本代表監督が指揮を執るベトナム(同94位)に4-2で勝利した。前半11分にMF南野拓実のゴールで先制したものの、同16分、33分にセットプレーから失点。勝ち越しを許すなどまさかの劣勢に立たされたが、その後は力で押し切った。

「主軸両翼の三笘はベンチ外、久保はベンチスタートだったが、先発した2列目選手は南野が2得点、中村が1得点とゴールにも絡んで奮闘した。4点目を堂安、久保、上田の途中出場組のコンビネーションで決めたのもよかった。セットプレーからの2失点はアクシデント的なもので、流れの中では守備陣も破綻はなかった。終わってみれば3大会ぶりの優勝に向けて順当な勝利となりました」(現地で取材中の元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)

 試合自体は実力差通りの順当な結果。サプライズなしに終わったが、試合後の場外戦の行方に注目が集まっている。

「解任請負人」の森保監督が、トルシエのクビをいつ吹っ飛ばすか──である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?