山川加入でソフトバンク得点力アップ確実も…甲斐野流出で改めて露呈したフロントの不手際

公開日: 更新日:

 結局、当初の方針通り、モイネロは先発に配置転換となったが、球団OBは「小久保監督とフロントの食い違いがまたしても明らかになった」と、こう続ける。

「小久保監督は、最初に人的補償の俎上に載った和田を信頼し、『先発ローテが決まっているのは有原と和田だけ』と話していたほどです。甲斐野も戦力として考えていたからこそ、『リリーフからモイネロまで抜けて大丈夫なのか?』と危機感を覚えたのでしょう。でなければ、オフに先発転向のためのトレーニングを積んできたモイネロに、待ったをかけるようなマネはしませんよ」

 ソフトバンクは昨季46試合で2勝0敗、防御率2.43と活躍した2年目リリーフ右腕の大津も先発転向。現状では中継ぎの頭数は揃っていても、仮に誰かがケガをした時、「甲斐野がいれば……」となりかねない。少なくとも、監督が必要とする選手を流出させたのはフロントの不手際だろう。

 小久保監督はシーズン中も、フロントに足を引っ張られかねない。

 ◇  ◇  ◇

関連記事【もっと読む】…では、山川穂高の最新情報について詳しく報じている。なんでも、1月31日のキャンプ歓迎セレモニーでは大きな体を小さくしていて……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  3. 3

    注目の集中審議で高市首相が“錯乱答弁”連発…「中傷動画」「サナエトークン」野党質問を圧殺し被害者ヅラ

  4. 4

    “因縁”のネトフリが中継…大谷翔平が球宴ホームランダービー出場を躊躇する本当の理由

  5. 5

    ドラ1候補の沖縄尚学・末吉良丞“まだ治らない左ヒジ”に日米スカウトやきもき…夏の甲子園沖縄県予選きょう23日開幕

  1. 6

    阪神・佐藤輝明の「内憂外患」…今オフのメジャー挑戦を妨げる2つの事情

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    維新の念願「都構想」は絶望的…足元見た高市首相が吉村代表に“諦めろ”と引導渡す

  4. 9

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  5. 10

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて