女子マラソン一山麻緒「縁起のいい青梅」で初V、過去には野口みずきがアテネ五輪金メダル

公開日: 更新日:

 18日に行われた青梅マラソン(東京)。女子30キロはパリ五輪日本代表の一山麻緒(26)が1時間45分21秒で初優勝した。

 この大会は1967年にスタート。例年2月の第3日曜に開催され、市民マラソンの草分けとされている。

 今年は30キロの部に1万2500人、10キロの部に3500人が参加。原辰徳巨人監督が30キロの部のスペシャルスターターを務めた。

 2004年大会の女子30キロで優勝した野口みずきは、同年のアテネ五輪で金メダルに輝いた。この日優勝した一山も野口にあやかりたい。

  ◇  ◇  ◇

本文中でも触れているが、同大会は市民マラソンの草分けとされている。
●関連記事【もっと読む】…からは、元陸連幹部が語る「市民マラソン誕生秘話」を読むことができる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • その他のアクセスランキング

  1. 1

    オリンピアンの大甘同情論に透ける「特権意識」…血税注ぎ込まれているだけに厳罰必至の当然

  2. 2

    体操界は飲酒喫煙「常態化」の衝撃…かつてスポンサー企業もブチギレていた!

  3. 3

    「重圧は言い訳にならない」とバッサリ、体操界レジェンド池谷幸雄氏が語る「エース不在」の影響

  4. 4

    宮田笙子の喫煙を以前から把握か?体操協会に向けられる疑惑の目…“過去にも厳重注意”の証言

  5. 5

    パリ五輪辞退の宮田笙子は再起できるのか…境遇が重ねられるバトミントン桃田賢斗はその後

  1. 6

    “卓球の女王”石川佳純をどう育てたのか…父親の公久さん「怒ったことは一度もありません」

  2. 7

    体操・杉原愛子が開発 性被害対策と実用性を兼ねた「新型ユニホーム」で業界に新風吹き込む

  3. 8

    石川佳純がパリ五輪キャスター“独り勝ち”の裏で福原愛が姿消す…マイナスイメージすっかり定着

  4. 9

    自己保身に一辺倒の日本体操協会の対応に、パワハラや体罰を生み出す日本スポーツ界の土壌を見た

  5. 10

    バドミントン桃田賢斗が代表引退宣言 大人気を誇る東南アジアで「引っ張りだこアンバサダー」になる未来

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”