第96回センバツ3.18開幕「初戦で散る高校・残る高校」恒例の完全予想(第1日~第3日)

公開日: 更新日:

 第96回センバツ高校野球大会(18開幕、甲子園)の組み合わせが8日、決まった。1回戦全16試合の行方を占った。

  ◇  ◇  ◇

【第1日=18日】

●第1試合は昨秋の東京王者の関東第一が八戸学院光星との初戦屈指の好カードを制す。

「八戸光星の洗平、岡本、森田の左腕三本柱は強力だが、関東一もWエースの畠中と坂井が安定。上位から下位まで切れ目がない打線は関東一の方が上。昨秋の明治神宮大会で大阪桐蔭を9-5で破った自信は大きい」(スポーツ紙アマチュア担当キャップ)

●第2試合は明治神宮大会を制した優勝候補の星稜が21世紀枠の田辺を下して好発進。

●第3試合は近江が九州大会Vの熊本国付に勝つ。

【第2日=19日】 

●第1試合はチーム打率.395(出場校中2位)で注目のスラッガー・モイセエフがけん引する豊川と最速146キロ右腕の吉岡を擁する阿南光の対戦。高校野球雑誌「ホームラン」の元編集長・戸田道男氏はこう見る。

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