巨人が昨年Vの阪神を完封リレー! “代役”梶谷隆幸の超絶美技&千金弾を生んだ阿部采配

公開日: 更新日:

 さるチーム関係者がこう言った。

「22年5月に左膝の手術をして、昨年は育成選手への降格という憂き目にあった。今春のキャンプも二軍スタート。けれども、阿部監督は昨季102試合に出て打率.275の打撃に復調気配を感じていた。今年は年俸2億円の4年契約最終年だし、起用さえすれば、結果を出すんじゃないかという読みもあるようです」

 開幕投手として白星を挙げた戸郷と立ったお立ち台で「本塁打の狙い球? 狙いは言えません」と観客の笑いを誘うと、「せっかく開幕で使ってもらったので、なんとか結果を出したいと思った」とベテランは気持ち良さそうに汗を拭った。

  ◇  ◇  ◇

 開幕直前に新助っ人・オドーアの電撃退団という前代未聞の珍事が起きていたが、騒動の余波をものともせず初戦を制すことができた。実は、巨人はオドーアが退団して「万々歳」だったという。

●関連記事【もっと読む】…ではその理由について詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  3. 3

    だから今年の日本女子オープンはつまらない…“簡単コース”で予選カットラインは史上最少「-1」

  4. 4

    森保監督がブライトン三笘薫を代表招集外にしたウラ側…10日パラグアイ戦、14日ブラジル戦へ

  5. 5

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  1. 6

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  2. 7

    フリーの風間俊介&生田斗真は大活躍も…旧ジャニ「ドラマ班」次世代は“自称”止まりの寂しい現状

  3. 8

    テレビはグルメ、熊、線状降水帯ばかり…もっと大事なことを放送したくないための隠れ蓑か

  4. 9

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  5. 10

    次の自民党総裁選が誰でも菅義偉が“陰の主役”…絶対王者の力の源泉は何なのか?