女子レスリング68kg級 慶大ガール尾崎野乃香はパワータイプを相手に持ち味のスピードを生かせるか

公開日: 更新日:

「女子レスリングの68キロ級はパワーに頼り、攻め方が一直線という選手が少なくありません。尾崎は階級を上げたとはいえ、筋力をつけてパワフルなレスリングをするのではなく、彼女の持ち味であるスピードを生かせば、海外勢には対応できないはずです。海外勢は差し(相手の脇に腕を入れて体勢を崩すこと)や、ツーオンワン(両腕で相手の片腕をコントロールしながら崩す技術)を仕掛けてくるはずなので、それを横に回ってかわしながら、思いきって片足タックルに入る展開に持ち込めれば、金メダル獲得を期待できます」

 女子では他に57キロ級の桜井つぐみ(22)、62キロ級の元木咲良(22)、76キロ級の鏡優翔(22)が初の五輪に挑む。

「いずれの階級も海外勢に難敵が多く、激戦区ですが、勝つチャンスは十分にあります。桜井、元木、鏡は世界選手権で結果を残しており、攻めの姿勢を貫けば勝機は見えてくる。女子6階級全てで金メダル獲得を狙える。女子の最多タイだった東京の金4個を上回る可能性はあります」

(つづく=【男子編】)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった