竹田麗央は4月初Vからすでに5勝!年間最多勝は無理でも…「2つの獲物」まだまだ射程圏

公開日: 更新日:

 一方で、トーナメント関係者やスポンサーが気にしているのは来季の主戦場だ。

「竹田はまだ、米女子ツアー挑戦を口にしていませんが、11月の最終予選会を受けるか迷っているとも聞いた。現在の世界ランキングは42位ですから受験資格(75位内)はあります。その前に10月末の日米ツアー共催のTOTOジャパンに勝てば、米ツアー参戦権が取れる。当初はその気がなかった昨年の稲見(萌寧)も、この大会に勝って米国行きを即決した。竹田は将来、叔母と同じように米国でプレーしたいのでツアーメンバーの権利を放棄することはないでしょう」(テレビ関係者)

 毎年TOTOには米女子ツアーの強豪は参戦せず、昨季も3位までは国内ツアーの選手が占め、竹田も稲見に4打差の8位だった。黙ってはいるが、狙っているかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束