竹田麗央“怒濤の快進撃”を止めるのは誰だ? 小柄なメジャーチャンプか、それとも…

公開日: 更新日:

【ソニー日本女子プロゴルフ選手権】第1日

 同じ沖縄でもまるで違うようだ。

 南国沖縄と言えば、女子ツアーの開幕戦が行われる琉球GCがお馴染みだが、今回の舞台はまるで違うという。

 現地のゴルファーがこういう。

「琉球はフェアウエーが広く、すべてのホールでティーショットの落ち所が見える。コウライ芝のグリーンは傾斜も単純です。一方の喜瀬は大会用にフェアウエーが狭く絞られ、落ちどころが見えないホールもあり、グリーンには起伏もある。さらに、南国特有の塩に強いパスパラムという芝で、葉の一枚一枚がとても太い。グリーンの芝目は琉球とは比べものにならず、午後からはさらにきつくなる」

 現地ゴルファーが続ける。

「喜瀬のラフは幾つか違う芝が混ざっていて葉が強い。浅いところでもけっこう重く、距離を残すと、まずグリーンには乗らないでしょう。ラフからはかなりパワーがいるので、飛ばし屋が有利と見ています」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    JリーグMVP武藤嘉紀が浦和へ電撃移籍か…神戸退団を後押しする“2つの不満”と大きな野望

  2. 2

    広島ドラ2九里亜蓮 金髪「特攻隊長」を更生させた祖母の愛

  3. 3

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  4. 4

    田中将大ほぼ“セルフ戦力外”で独立リーグが虎視眈々!素行不良選手を受け入れる懐、NPB復帰の環境も万全

  5. 5

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  1. 6

    FW大迫勇也を代表招集しないのか? 神戸J連覇に貢献も森保監督との間に漂う“微妙な空気”

  2. 7

    結局「光る君へ」の“勝利”で終わった? 新たな大河ファンを獲得した吉高由里子の評価はうなぎ上り

  3. 8

    飯島愛さん謎の孤独死から15年…関係者が明かした体調不良と、“暗躍した男性”の存在

  4. 9

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  5. 10

    中日FA福谷浩司に“滑り止め特需”!ヤクルトはソフトB石川にフラれ即乗り換え、巨人とロッテも続くか