来季米国で戦う竹田麗央がメジャー覇者・古江彩佳から「学ぶ」べきもの

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 日立3ツアーズ選手権(千葉・京葉CC)は、女子プロ(JLPGA)の連覇で幕を閉じた。

 今年は海外メジャーのエビアン選手権を制し、年間平均ストローク1位(69.99)のベアトロフィーも獲得した古江彩佳(24)が参戦。勝利に貢献した。

 改めてだが、米女子ツアーでは153センチと超小柄。平均飛距離250.41ヤードは134位。それでも上記の記録以外に、世界ランク9位、ポイントランク6位、トップ10回数12度はツアー2位など堂々たる成績を残した。

 この日、仲の良い小祝さくら(26)とぺアを組んだ竹田麗央(21)は、来季から主戦場を米国へ移す。166センチで平均飛距離263.19ヤードは国内1位。米女子ツアーなら56位相当でも、270ヤード以上飛ばすこともあり、飛距離で見劣りすることはない。

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