「5冠」で今季の主役・竹田麗央 バンカー嫌いになるな!欠点は本人も自覚、来季米挑戦の課題

公開日: 更新日:

 日本女子プロゴルフ協会の表彰式「JLPGAアワード2024」が昨17日、都内のホテルで行われ、竹田麗央(21)が年間最優秀選手賞、賞金ランキング1位、栄誉賞、メディア賞ベストコメント、特別賞の5冠を獲得。

「こんなに優勝できるとは思っていなかったのですごくビックリしていますし、最後に年間女王を取ることができてうれしい」(竹田)

【写真】この記事の関連写真を見る(33枚)

 プロ3年目の今季はツアー初優勝からメジャー2勝を含む8勝。日米ツアー共催のTOTOジャパンクラシック優勝により米女子ツアーの2年シードも手にし、まさに「主役」の年だった。

 主なスタッツを見ても、ドライビングディスタンス、パーオン率の1位をはじめ、平均ストローク、パーオンホールの平均パット数、パーセーブ率、平均バーディー数などでトップ3に入っている。飛ばし屋でフェアウエーキープ率(74位=59.4737%)が低いのは“ご愛嬌”だが、サンドセーブ率(50位=42.5287%)が悪いのはいただけない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」