DeNAバウアー 結局「キャンプ不参加」はむしろ正解…温暖な米国で粛々調整で期待高まる

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 結果的に正解だったかもしれない。

 21日に宜野湾キャンプでの最終練習日を迎えたDeNA三浦大輔監督が、「天気が悪い中でもやることはやれました」と総括したように、最終日のこの日も雨に降られるなど天候に恵まれなかった。今月の平均最高気温17度、平均最低気温13度と沖縄としては肌寒い日も多かっただけに、球団OBがこう言うのだ。

「あるチーム関係者が、『バウアー(34)はこっちに来なくて良かったですよ』と言っていたが、確かにそうです。1月27日のファンイベントで復帰が発表され、当初はキャンプ中にチーム合流すると見られていた。が、その後は球団からも来日に関するアナウンスはなく、三浦監督も合流時期については明言を避けていた。ヤキモキする首脳陣の声も聞きましたが、寒さに耐性がないことを考えれば、今年の沖縄の天候では調整に影響が出ていたかもしれない。プライドが高くコントロールするのが難しいタイプだけに、ひと悶着起こす可能性だってあった。聞けば、バウアーは米国の温暖な地域で強度の高いトレーニングを積み、ブルペンにも入っているとか。球団には動画とともに報告が来ているそうですから、心配する必要はなさそうです」

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