日本ハム野村佑希「4番合格」に残されたチャンスは12試合…63年ぶり快挙の立役者に足りないもの

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「間をしっかり取れて、フトコロの大きな打撃が持ち味。強い当たり、遠くへ飛ばす当たり、そういったものが出てくれば」

 その言葉通り、長打3本で試合を決める上々の結果……と言いたいところだが、喜ぶのはまだ早い。開幕2試合は9打数1安打とバットは振るわず、この日、2本塁打を含む3安打と打ち込んだ高橋光成は、昨季まで通算打率.368とカモにしていた。相性の良し悪しにかかわらず、ここぞの場面で打ってこそ4番というものだ。

 与えられたチャンスは残り12試合。この日の大当たりで勢いをつけ、「合格」を勝ち取れるか。

  ◇  ◇  ◇

 新庄監督の選手操縦術は年々磨きがかかっているようだ。日本ハム最年長レジェンド宮西尚生にしても、新庄監督との関係性に一部憶測が流れた時期もあったが、今春キャンプで話を聞くと、「意外な言葉」が返ってきた。いったいどういうことか。宮西の心を鷲掴みにした出来事とはーー。

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