ドジャース大谷がヤンキース現体制を粉々に…「やはり獲得すべきだった」批判再燃へ
「大谷はポスティングでメジャー挑戦した2017年、ヤンキースを1次選考でふるいにかけた。FAを取得した23年オフも、ヤンキースは移籍先の候補にも上がらなかった。自分がフィットするチームとは思えなかったのですよ。ヤンキースもまた、FAの大谷争奪戦を静観したフシがある。が、大谷と相思相愛のドジャースが大谷の活躍もあってワールドシリーズを制し、ヤンキースはそのドジャースにコテンパンにやられた。今後の大谷の活躍次第で、やっぱり取りにいくべきだったし、大谷にとって魅力あるチームにすべきだった、いまの体制では難しいと、ヤンキース首脳陣への批判が再燃しかねません」
大谷の対ヤンキース戦の成績は、通算26試合で9本塁打。打率こそ.209も、3試合に1本のペースで一発を浴びせている。大谷が今回の3連戦や、再びワールドシリーズで対戦した際に打ちまくれば、現体制を吹き飛ばすことになるかもしれないというのだ。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が高いという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。
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