ソフトB近藤健介は故障再離脱orシーズン全う どっちが先か?首脳陣が甘えたくなる強烈責任感ゆえの不安

公開日: 更新日:

 ただでさえ、主力の柳田は右脛骨の骨挫傷で離脱中。一軍復帰は早くとも後半戦になる見通しだ。主砲の山川も打率.204と不調にあえぎ、16日に二軍落ち。なおさら近藤に頼らざるを得ない状況だ。

 とはいえ、だましだましプレーさせるのも限界がある。それが本人の意思だとしても、無理をして状態が悪化したら元も子もない。

 首位日本ハムまで3ゲーム差に迫った4位ソフトバンク。近藤の「責任感」に甘えて、逆転Vの前に再びパンクさせなければいいが……。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、山川はなぜここまで深刻な不調に陥っているのか。その体たらくに、名球会メンバーのひとりは「外角クソボールに空振り」と痛烈な一言を放っている。いったい何が原因なのか――。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  5. 5

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  1. 6

    元横綱白鵬が突然告白「皇帝の末裔」に角界一同“苦笑”のワケ…《本当だったらとっくに吹聴しています》

  2. 7

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  3. 8

    阿部巨人の貧打解消策はやっぱり助っ人補強…“ヤングジャイアンツと心中”の覚悟なし

  4. 9

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも