巨人は「分析と対策がまるでダメ」…またも阪神にワンパターンでやり込められる“カモネギ”
阿部監督はこれまでの流れを変えようと、前回の対戦まで主にマスクをかぶった甲斐ではなく、岸田に変更したが、効果はなかった。
今季の対戦成績は4勝9敗となった。阪神はかつて「巨人キラー」といわれた左手首手術明けの高橋遥人(29)が、二軍戦で実戦復帰を果たしている。巨人は今後も虎にカモられそうな気配である。
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ところで貧打巨人の中で、苦境に立たされているのが坂本勇人だ。打率は1割台、好機でも結果を残せず、今や“お荷物”と言っても過言ではない。そんな坂本の起用法について、「いっそ4番を任せたら」と提言しているのが、球界の重鎮・権藤博氏である。いったいどういうことか。そこにはどんな意図が込められているのか。
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