阿部巨人かつての盟友・李承燁氏に打撃コーチ緊急打診の深層…来季首脳陣発表後にナゼ?
巨人はすでに来季の首脳陣を発表している。そんな中、阿部監督がかつての盟友にラブコールを送ったのはなぜか。巨人OBが言う。
「来季の一軍打撃スタッフは橋上オフェンスチーフコーチとウィーラー打撃コーチの2人。橋上コーチはあくまで作戦、戦略が専門。阿部監督は、打撃に特化したコーチを呼びたいと考えていた。来季、勝負の契約最終年を迎える阿部監督にとって、期待の若手が伸び悩んでいることが頭痛の種。実際、秋季キャンプに参加した浅野は今季、6月に右手を骨折した影響もあり、29試合で打率.187、2本塁打、8打点に終わった。まして今オフは主砲の岡本がポスティングでメジャー挑戦する。しかし、阿部監督の契約は残り1年。コーチを呼びたくとも声を掛けづらいのは確か。一方のスンちゃんは今年6月、韓国・斗山の監督を成績不振を理由に途中辞任したばかり。韓国球界では肩身が狭い。指導者として再起を図るうえでも、日本球界かつ、古巣からのオファーは渡りに船ではないか」
阿部監督のラブコールは実るのか……。
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