「太極旗にソックリ」…サッカー日本代表の応援ビジュアル画像大炎上で“ツネ様”に向けられる批判の矛先

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 10月のブラジル戦でのミラクル大逆転勝利に続いて、14日にはガーナに2-0で勝利して意気上がる森保ジャパン。その余勢を駆って18日の東京・国立競技場で顔を合わせるボリビアとの一戦(午後7時15分キックオフ)も快勝といきたいところだが--。

 JFA(日本サッカー協会)の失態により、とんだミソを付けられてしまった。

 コトの発端は、10日にJFAが公表した「日本代表の応援ビジュアル画像」が《韓国の太極旗にそっくり》《ライバルの国旗を想起させるのは不自然》《OKしたJFAは何を考えているのか》など批判的な意見がSNS上にあふれ返った。

 すると13日、JFA元会長の川淵三郎・相談役が自身の公式Xで「善処するように広報に連絡した」と投稿。現在も「JFAに隠然として大きな影響力を有している」(サッカー関係者)川淵相談役の意向は絶大である。慌てたJFAは14日の午後6時過ぎ、代表アンバサダー12人が横並びの新デザインに変更したことを公式サイトで発表したのだが、これがまた火に油を注いだ。

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