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春日良一五輪アナリスト

長野県出身。上智大学哲学科卒。1978年に日本体育協会に入る。89年に新生JOCに移り、IOC渉外担当に。90年長野五輪招致委員会に出向、招致活動に関わる。95年にJOCを退職。スポーツコンサルティング会社を設立し、代表に。98年から五輪批評「スポーツ思考」(メルマガ)を主筆。https://genkina-atelier.com/sp/

ミラノ五輪開会式で「前広島市長」が五輪旗の旗手を務めた意味

公開日: 更新日:

 核兵器の管理に関する米ロ間の最後の条約が2月5日に失効し、新たな軍拡競争に対する懸念が高まっている時である。核兵器廃絶運動の担い手が、世界唯一の被爆国であり、平和憲法を有する国から来て、五輪旗を運ぶ姿は雄弁だ。IOC会長のそばで観戦したバンス米国副大統領の魂にも沁みるはずだ。グテレス国連事務総長の警告以上にずっと深く。(つづく)

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