吉田正尚とRソックスが望む「侍Jでの起死回生」 大型契約もむなしく“お荷物枠”の厳しい現状
狙うは短期決戦での一発逆転だ。
日本時間16日にキャンプインしたレッドソックスの吉田正尚(32)。ミーティング後は守備練習とフリー打撃で汗を流し、ライブBPでも打席に立った。
2023年の前回大会に続いて、今回WBCでも侍ジャパンに選出。吉田も「責任と自覚を持って最高のパフォーマンスをしたい」と語っており、23日にもチームを離れて代表合宿の合流予定。もっとも、活躍への期待に胸膨らませているのは本人は当然、球団も同じ思いだろう。
吉田は22年オフ、5年総額123億円の大型契約でレッドソックス入り。球団は「打撃はもちろん、守備でも通用する」と判断したものの、そもそもオリックス時代から「守備に難がある」と言われていた外野手だ。
140試合に出場した1年目は87試合で左翼を守ったものの、翌24年の守備はわずか1試合。昨季は右肩を故障した影響で、55試合出場中6試合と、守備面ではまったく信用されていない。
肝心の打撃も1年目の打率.289から、.280、.266と右肩下がり。右投手に強い(昨季は.274)が、左投手にはイマイチ(同.226)。現在はもっぱら対右投手用の代打、DHという扱いだ。


















