キャンプ地として潤うアリゾナは戦々恐々 労使協定の成り行き次第で地場産業に重篤ダメージ
アリゾナのキャンプ関連ビジネスに携わっている人たちが今、最も恐れているのが今年12月1日に失効する労使協定を巡るオーナー側と選手会の対立激化だ。
労使協定は5年ごとに改定されるが、前回の改定では、さまつなことで鉄面皮のオーナー側と、欲の皮が突っ張った選手会が激しく対立し、オーナー側が球団の施設を封鎖するロックアウトが100日近くも続いた。そのためオープン戦が例年の半分程度しか行われず、アリゾナのキャンプ関連ビジネスは大きな打撃を受けた。
前回のロックアウトは100日程度で済んだが、今回はサラリーキャップ制の導入が争点になっており、選手会側は長期に及ぶストライキも辞さない構えだ。そんなことになれば、アリゾナのキャンプ関連ビジネスは壊滅的なダメージを受けるので、今後は上下院の地元選出議員らを動かしてロビー活動を活発化させることになるだろう。



















