大谷翔平 52連続出塁なのに「投手軸足」 サイ・ヤング賞狙う理由

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「パイオニアになりたい」

 大谷は日本ハム時代、「パイオニアになりたい」と漏らしたことがあるという。

 これは父・徹さんの「ボク自身、人と同じことをしちゃいけないというのがあって、人と同じことをしても、人と同じようにしかならない」というスタンスを受け継いだのだろう。岩手の花巻東高から直接、メジャーに挑戦しようと本気で考えたのも、プロ入りと同時に当然のように二刀流にチャレンジしたのも、メジャーでもベーブ・ルース以来の二刀流に挑んだのも、この思考の延長線上にある。

 大谷は投手として開幕から3試合に先発して、2勝0敗、18回を投げ防御率0.50。投球回数と同じ18奪三振、打たれた安打は7本、2点しか失っていない。現時点で規定投球回数には達していないものの、防御率はドジャースの先発6人の中でダントツ。安定度はチームナンバーワンだ。

 大谷が今季、投手としてとてつもない成績を残す可能性も出てきた。

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