ヤクルト山野太一の父が明かしていた“虚弱児”時代…「毎年夏に入院」「夜中に激しい発作」
ドラフト指名後、父の正明さんが日刊ゲンダイの取材にこう答えている。
「もともとアトピーを持っていて、小さい頃はかいてしまうので血まみれになることも。小学生では喘息まで患ってしまい……。夏になると夜中に激しい発作が出るんです。泣きながら苦しむ息子を車に乗せて、救急病院に駆け込むこともあった。夏は毎年1週間ほど入院していました」
小学校1年で野球を始めたものの、3年時には挫折しかけた。
「夏場はアトピーも悪化しますし、周りからも浮いてしまったのかもしれません。それでも、私は(グラウンドに)行かせました。休んだら悪循環に陥ります。『練習には参加せず、球拾いでもいいから』と説得しました」(正明さん)
中学生になるとアトピーも喘息も治まり、地元山口県の高川学園高時代はプロのスカウトにその名を知られる存在になった。東北福祉大でリーグ戦通算22勝無敗という圧倒的な数字を残した左腕が、ついに球宴ファン投票でトップを争うまでに覚醒した。


















