ロコ・ソラーレまさかの大敗コンシード…2030年五輪切符へ問われるベテラン軍団の底力
カーリングの日本選手権(横浜)は8日、平昌、北京2大会連続メダルのロコ・ソラーレがSC軽井沢クラブに第7エンドで0-8と大差をつけられ、自ら負けを認めるコンシードで、大会初黒星を喫した。
今大会から2030年フランス・アルプス冬季五輪の日本代表を決める選考がスタート。選考基準が変更され、男女それぞれの4人制では選考の対象となる期間は従来の2年間から4年間(26~29年)と長期化し、これまで以上に国際大会での結果が重視されるようになった。日本選手権などの国内大会よりも、国際大会での「チームパフォーマンス」が求められる。
ロコ・ソラーレはスキップの藤沢五月(35)とともに長年、チームを牽引してきた吉田知那美(34)が今年3月に退団。新たに4人制、混合ダブルス日本代表経験のある小穴桃里(31)を迎え、スタートを切った。24年に現役を引退した石崎琴美(47)を含めれば2人のメンバーが入れ替わったとはいえ、藤沢、小穴の他、鈴木夕湖(34)、吉田夕梨花(32)と、スタメン4人はベテラン揃い。小穴以外の3人はメダルを獲得した五輪2大会の経験もある。国際舞台での経験値は、今年2月のミラノ・コルティナ五輪8位に終わったフォルティウスらのライバルチームと比べて、一日の長がある。
海外の大舞台で戦ってきたロコ・ソラーレは、長丁場の選考を経て、フランス・アルプスへの切符を勝ち取りたい。


















