韓国とメキシコが激突! 欧州組の個人技か、堅守を支える「正三角形」か【日本時間19日朝10時キックオフ】

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韓国

 日本時間19日午前10時、A組で韓国と開催国メキシコが激突する。ソン・フンミンら海外組を擁するアジアの雄と、守備の「正三角形」を軸に攻守のバランスを整えたメキシコは、どのような戦いを見せるのか。両国の特徴とキーマンを紹介する。

  ◇  ◇  ◇

 アジア最強国を標榜し、代表メンバーの大半が欧州5大リーグでプレー。ブラジル代表を負かし、聖地ウェンブリーでイングランド相手に逃げ切ったり……ライバル日本代表の成長ぶりに韓国サッカー界の重鎮たちの胸中はいかばかりか──。

 それでも、韓国サッカーファンの自尊心をくすぐってやまない海外組選手が好調をキープしているのは、W杯に向けて好材料といえるだろう。

 2015年から25年シーズンまで在籍した英プレミアの古豪トットナムでゴールを量産し続けたFWソン・フンミンは、25年8月にMLS(メジャーリーグサッカー)に新天地を求めた。

 33歳となった今も鋭いゴール感覚は健在。精神的支柱としても韓国代表をグイッと牽引する。

 ドイツ王者のバイエルン・ミュンヘン所属のDFキム・ミンジェは強靱なフィジカル、一対一の強さ、スピード、空中戦の強さを武器に欧州で高い評価を受けている。ドイツで「モンスター」と呼ばれるミンジェの覚醒が、W杯勝ち上がりの必須条件といえるだろう。

 フランスのパリSGに23年7月、完全移籍で加わったMFイ・ガンインのストロングポイントは、持ち場の2列目から小気味よいステップを踏み、利き足の左足から決定的なパスを繰り出していくプレーだ。上位進出に欠くべからざる選手の好プレーに期待したい。

・過去最高 4位
・前回大会 16強
・予選成績 アジア3次予選B組1位 11勝5分

■キーマン:キム・スンギュ

 FC東京在籍のGKキム・スンギュの得意技は「顔面セーブ」だ。

 187センチ.80キロとサイズ的にも申し分なし。神戸、柏、母国の蔚山、サウジアラビアのアルシャバブを経て25年6月にFC東京入り。驚異的な反射神経でビッグセーブを連発したと思ったら、正面からの強シュートにひるまずに対峙し、顔面ではじき返すプレーを見せて味方選手を鼓舞することも。

 ケガなどもあって代表正GK争いに後れをとっていたが、ベストメンバーで臨んだ3月31日のオーストリアとのテストマッチに先発。本大会でも魂のこもった「顔面セーブ」が見られるか。

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