韓国とメキシコが激突! 欧州組の個人技か、堅守を支える「正三角形」か【日本時間19日朝10時キックオフ】

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メキシコ

 メキシコを生かすも殺すも、GKの前で正三角形(△)を形成する主力3選手のパフォーマンスに懸かっている。

 △の底辺の「左」に入るCBヨハン・バスケスは、182センチ、71キロの鍛え上げられた肉体で相手選手をはじき飛ばしていく。

 底辺の「右」には、CBセサル・モンテス。191センチ、70キロの強靱なフィジカルを利したエネルギッシュなプレーで、自ゴールの前に立ちはだかる。

 △の「頂点」に位置するのが、アンカーとしてCBの2人と好連係を図りつつ、ひとたびマイボールになるとビルドアップの起点となるDFエドソン・アルバレスだ。

 代表90試合超の経験値をフル活用し、攻守にわたって気の利いたプレーで流れを引き寄せる。これこそが、攻守の要であるアルバレスの真骨頂だ。

 メキシコ自慢の「△」をどう崩すか。対戦相手にしてみたら、なかなか厄介な3人である。 

 前線は「新旧のヒメネス」が担当する。長らく主戦FWの座を守ってきた35歳のラウール・ヒメネス。もうひとり、25歳のFWサンティアゴ・ヒメネスは強い、うまい、空中戦に強いの三拍子そろった万能型ストライカーとして、将来を嘱望されている選手だ。

・過去最高 8強
・前回大会 1次リーグ
・予選成績 開催国

■キーマン:ハビエル・アギーレ監督

 指揮官の名前を聞いてピンとこない日本のサッカーファンはいないだろう。スペイン・バスク出身の両親がメキシコに移り住み、そこで生を受けたハビエル・アギーレ監督である。

 2014年7月に日本代表監督に就任した。しかし、その3年前のサラゴサ監督時代に「八百長に関与した」との嫌疑を受けたことが引き金となって15年2月、日本代表監督を解任された。

 その後はエジプト代表、UAE、メキシコ、スペインのクラブで采配を振り、24年7月に自身3度目のメキシコ代表監督就任が決まった。

 勤勉で実直なバスク人気質を受け継いだアギーレ監督は、メキシコ代表に秩序と規律を植え付けてチーム力アップに成功した。日本で最も有名なメキシコ・サッカー人のアギーレ監督に注目だ。

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