阪神・佐藤輝明が交流戦大ブレーキのワケ…「パ球団の執拗な内角攻めに苦慮」とOB指摘

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 虎が借りてきた猫のようにおとなしい。

 昨季日本シリーズの再戦となったソフトバンク相手に3タテを食らった阪神は、12日のオリックス戦にも敗れて4連敗。交流戦は4勝10敗と急失速している。

 10日のソフトバンク戦では、熊谷の二盗がアウトと判定されたことを発端に藤川球児監督が激怒。就任以来初めて退場処分を食らったが、将が笛吹けども選手は踊らず、という状態である。

 そんな中、気になるのは、主砲・佐藤輝明(27)の不振だ。

 リーグ三冠を維持する一方で、6月に入ってからは7試合で24打数5安打、打率.208、1本塁打、4打点。。豪快さが鳴りを潜めているのが現状だ。

「この日は2四球を選んだ一方で、最近は明らかなボール球に手を出したり、ミスショットするケースが少なくない。パの各球団、特に日本ハム戦で内角を執拗に攻められてから、思うように打てていない。次カードのソフトバンクも内角を上手く使っていた。佐藤輝自身も内角への意識が強くなっているのか、この日のオリックス戦の4打席目は、山崎颯一郎の外角中心の攻めに対応できず、空振り三振に倒れた。そもそもパはセよりも球速、球威がある投手が多い。簡単には打てなくなっているのは確かです」

 とは、コーチ経験のある球団OBだ。

 佐藤輝は早ければ今オフにもメジャー挑戦するといわれているが、交流戦で足踏みしているようでは、好投手が揃う海の向こうで一層、苦戦しかねない。

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