佐々木麟太郎は下位指名でも直メジャーの可能性 選択を左右する「MLB新ドラフト制度案」

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 進路決断を間近に控えるスタンフォード大の佐々木麟太郎(2年)にとって、アピールの場になったのか。

 日本時間24日、米アリゾナ州で行われた「MLBドラフトコンバイン」。MLB公式サイトによれば、佐々木は打撃練習で最高打球速度約186kmをマーク。約140mの特大弾を放ち、飛距離でも参加者の上位に名を連ねたという。

 もっとも、今回の結果がドラフトでの好条件に直結するとは限らない。昨秋のNPBドラフトでソフトバンクから1位指名された佐々木だが、MLB公式によれば、今年7月のMLBドラフトでは7~12巡目で指名される可能性があるという。米大学での実績や、一塁専任に近い守備面などを総合すれば、下位指名にとどまるとの見方もある。

 そんな佐々木の進路に大きな影響を及ぼしかねない話が、MLBと選手会との労使交渉で浮上した。新ドラフト案である。

 オーナー側は、国内ドラフトから高校生や20歳未満の選手を除外し、大学2年生を新たに対象に含める一方、ドラフトを20巡から12巡に縮小。契約金の総額にも上限を設ける案を選手会に提示した。さらに、これまで自由競争だった米国、カナダ、プエルトリコ以外のアマチュア選手を対象に、国際ドラフトを新設する構想もあるという。

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