佐々木朗希から垣間見えた「渡米前に消耗したくない」の魂胆…投げるたび「痛い痒い」で大迷惑
吉井監督は「前回(8日)も(5月24日のソフトバンク戦から)2週間空けて、同じ症状。2週間空けて投げられないことはないと思うが」と言いつつ、「それだと佐々木のパフォーマンスが上がってこない」と、説明した。
佐々木は開幕前、指揮官から「1年間、先発ローテを守ること」を厳命されながら、投げるたびに「痛い痒い」と、今季の登板はわずか9試合。他の先発陣にすれば、佐々木のせいでローテが崩れるし、中継ぎ陣にしてもブルペンデーで負担を強いられている。
こんな状態でもメジャー球団は佐々木を見限ったり、諦めたりすることはなさそうだ。
「すでにメジャーでは『投手としてはドジャースの大谷以上』と評価が固まっている。大ケガでもすれば別だが、日本で何試合に投げようが、米球団は気にしない。むしろ、無理をしてケガをされる方が困る。佐々木にしても、現状は身体能力に肉体が追いついていないのは自覚しているでしょう。ならばなおのこと、メジャーに行く前に消耗なんてしたくないはずです」(ア・リーグのスカウト)
佐々木は1年間、先発ローテを守ったことはない。それでも通算55試合で24勝12敗、防御率1.99、446奪三振。通算勝率.667と、登板した試合は高確率で結果を残しているのも事実だ。
早ければ今オフのポスティング、渡米が囁かれている。ロッテのユニホーム姿を見る機会は、そう多くはなさそうだ。


















