大学スポーツ薬物汚染「底なし」の元凶…今度は名門・関学大アメフト部で大麻疑惑、毛髪検査は拒否

公開日: 更新日:

 無期限出場停止処分となった選手は大麻の使用を否定している一方、協会から要請された毛髪検査の受験は拒否しているという。拒否の理由として、「U20日本代表の選手やその保護者から、本人ら5人がほぼ大麻を吸っていると決めつけるような言動があったこと」などを挙げていると明かした。

 スポーツライターの津田俊樹氏がこう言う。

「協会、関学大には徹底的に真相を究明する義務がありますが、一方で今回の問題を受け、関西リーグに所属する某大学の指導者に話を聞いたところ、彼はこう言っていました。『性善説に立った指導が限界を迎える時代になってしまった』と。『これまでのように、部員がやるわけがない、と考えてはいけない。やるかもしれない、と思って指導しています』と、警察の薬物担当を招いて、定期的に講演をしてもらっているそうです。一般学生を含めた大学生の間にはそれだけ広く薬物が蔓延している。ネット社会の負の側面で、大麻や覚醒剤が身近になってしまったのです」

 実際、日大の薬物問題以降も、東農大のボクシング部、早大の相撲部でも大麻吸引が発覚。日大問題前には、首都大学野球の名門・東海大で複数の部員による大麻使用が問題になった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る