スキー複合界のレジェンド渡部暁斗に“政治家転身”の可能性 資質は「先輩・荻原長野市長より上」の声

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 今季限りでの現役引退を表明している渡部暁斗(37)は前半のジャンプで11位につけ、後半の距離は首位から41秒差でスタート。順位を上げられず11位でゴールした。

 ジャンプとクロスカントリーの2種目による勝者を欧州では「キング・オブ・スキー」と呼ぶ。渡部は2006年トリノ大会から今回が6回目の出場。14年ソチ、18年平昌の個人ノーマルヒル銀、22年北京では個人ラージヒルと団体で銅を獲得。複合界を長く牽引してきた日本のエースは競技の知名度アップに多大な貢献をしてきた。

 引退後はどうするのか。

「所属先の北野建設に残って指導者になるか、しばらく休養するかなど、五輪が終わればじっくり考えると思いますが」と、スキー関係者がこう言う。

「渡部は頭が良く、何でも理詰めで話す。一方で、講釈好きと言ったら怒られるかもしれませんが、試合後の会見では質問に対して自分の考えを延々と話すので、記者を困らせることもあったと聞いています。そんなタイプですから、先輩の荻原さんと同じ道に進むかもしれませんね」

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