【大人のためのオトナ本】必須基礎知識編 断る時、謝罪する時こそ試される

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■「波平は『相続』であわてない!」長谷川裕雅著

 平成27年から改正相続法が施行されるので、大した財産はないと思っていても課税される可能性がある。例えば、娘のサザエさん一家が同居している磯野家を例にすると、家自体は古くて資産価値はないが土地の評価額はなんと1億5000万円! 630万円もの増税になる。

 波平が死んだ場合、妻のフネと、子どものサザエ、カツオ、ワカメは相続人だが、血族ではないサザエの夫・マスオと、孫のタラオは相続人にはなれない。だが、波平に隠し子がいたら、その人物は相続人になる。磯野家をモデルにした分かりやすい相続のマニュアル本。

(文藝春秋 1400円)

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