• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?」田中康弘著

■日本人は肉食民族だった!

 農耕民族である日本人は、米や野菜ばかりを食べてきた民族と思われがちだが、実は古くから獣を狩って食べてきた、立派な肉食民族なのだ。

 田中康弘著「日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?」(枻出版社 1500円)では、日本の最北端から最南端まで、今も各地に残る狩猟の様子と肉食文化について、多数の写真とともに紹介している。

 沖縄県の西表島では、“カマイ”と呼ばれる琉球猪を狩り、食べる文化が受け継がれている。猟は竹と木で作られた罠を地面に埋め込む罠猟が基本で、これをカマイが踏み込むとワイヤが引き上げられて固定される。ほとんどの罠が猟師自身の手作りだ。カマイの大きさは10~30キロほどで、食べる直前まで生かしておき、解体の際に喉元から刃物を入れて一気に心臓付近の動脈を切って血を抜いてしまう。短時間で血を抜かないと、腹腔に血がたまり肉質に悪影響を及ぼすためだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元立教大生に聞いた 「奨学金破産」で人生転落するまで

  2. 2

    “玉木宏ロス”の癒やしに 坂口健太郎だけが持つ3つの魅力

  3. 3

    73歳会長と親密交際 華原朋美“天性の愛人”のジジ殺し秘術

  4. 4

    米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに

  5. 5

    仲間由紀恵の病院通いも…周囲が案じる田中哲司の“悪い虫”

  6. 6

    官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か

  7. 7

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  8. 8

    カジノ法案 胴元がカネ貸し「2カ月無利子」の危険なワナ

  9. 9

    今度は不倫愛…華原朋美の「だめんず遍歴」に透ける計算

  10. 10

    加計獣医学部 図書館に本のない大学の設置認可は前代未聞

もっと見る