• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「光る生物の話」下村脩著

■ノーベル賞受賞者が誘う生物発光の世界

 08年にノーベル化学賞を受賞した著者が生物発光について解説した入門書。

 現在、動物界では180科、550属中に発光種が含まれていることが分かっており、既知の発光動物類は2000を超える。植物界では細菌類と菌類の2種類に発光種が含まれている。発光動物の90%以上は海水中に生息しているが、なぜ海水中に発光種が多いのかはまだ分かっていないそうだ。そうした基礎知識から、生物発光の科学的な仕組みや、アリストテレスの時代から続くというその研究史、そして生物学者が考える発光生物が光る理由、発光の仕組みなど、不思議な発光生物の世界のすべてを案内してくれる。
(朝日新聞出版 1300円)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    太った? 元AKB小嶋陽菜のムッチリ体型にファン容赦なし

  2. 2

    英紙も警告 2020年の東京五輪は“殺人オリンピック”になる

  3. 3

    豪雨初動遅れも反省なし…安倍政権が強弁するウソと言い訳

  4. 4

    ZOZO社長とW杯決勝観戦 剛力彩芽“はじけっぷり”に心配の声

  5. 5

    否定会見で墓穴 古屋圭司議員の“裏金”疑惑ますます深まる

  6. 6

    検察は動くか アベトモ古屋議員に裏金疑惑が浮上 

  7. 7

    “苦戦の戦犯”は金本監督 阪神の凡ミス多発は意識の低さ

  8. 8

    助っ人はベンチに 阪神・金本監督はロサリオが嫌いなのか

  9. 9

    9月の過密日程より心配 阪神が抱える“ロサリオ・大山問題”

  10. 10

    河野外相ツイートが炎上 切望した外遊の中身は“観光”同然

もっと見る