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「ボケたくなければカレーを食べなさい」川嶋朗著

 日本の国民食ともいえるカレーはおいしいだけでなく、何とアルツハイマー病に対するうれしい効果が期待できるという。その秘密は、カレーに用いられるスパイスにある。

 例えば、ターメリック(秋ウコン)。高い抗酸化作用を持ち毛細血管を強化するフラボノイドを含み、アルツハイマー病の進行を抑える働きが確認されている。また、白血球の一種であるマクロファージには、アルツハイマー病の原因といわれるβアミロイドという物質を除去する働きがあるが、ウコンの主成分であるクルクミンには、このマクロファージを活性化する効果もある。

 本書ではその他のスパイスの効能とともに、20種のカレーレシピも紹介。明日からもっとカレーを食べてみるか。

(ワイズファクトリー 1300円+税)


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