「ザ・ブラックカンパニー」江上剛著

公開日: 更新日:

 高校時代からロックバンドをやっていた水野剛太はデビューを夢見ていたが、25歳になっても芽が出ない。バイトしていたコンビニも閉店。通りに開店したばかりのヤンキーバーガーに入ったら、真っ赤なフェラーリで乗りつけた男がいた。革ジャンに革のパンツといういでたちで、てっきりヤクザだと思ったら、その店の社長だった。メニューについてひと言いったら、正社員になれと言われた。

 月給21万6400円だが、3カ月は試用期間で、80時間の固定残業制だという。もしかしたらブラック企業?

 ある日、店に入ったら店長が倒れていた。ブラック企業に入社してしまった若者の奮戦記。(光文社 1500円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「コロナ感染ウソ」で露呈 JYJジェジュンの非常識と幼稚さ

  2. 2

    コロナ患者激白「喉に金串が刺さったような耐え難い痛み」

  3. 3

    危機感が足りない?新型コロナ蔓延でも芸能人は遊びまわる

  4. 4

    小池知事「3連休の怠慢」都内感染1000人超えはまさに人災

  5. 5

    志村けんさんの店も…銀座のクラブで“コロナ蔓延”の根拠

  6. 6

    小池知事が急に元気に…「五輪からコロナに移る希望の党」

  7. 7

    救いの女神か? コロナ禍を伝える渡辺直美の優しい発信力

  8. 8

    急ピッチで進む検察捜査 ターゲットは河井克行前法務大臣

  9. 9

    藤浪ら感染の“合コン” ゾロゾロ出てきた参加者32人の素性

  10. 10

    公務員はコロナ禍で収入が減る民間に合わせる気はないのか

もっと見る