「感染症キャラクター図鑑」岡田晴恵監修イラスト/いとうみつる

公開日: 更新日:

 蚊が媒介するジカウイルスによって発症し、中南米で感染が拡大しているジカ熱。2月1日には世界保健機関も緊急事態を宣言している。

 いつ何時われわれを襲うか分からない感染症は、感染経路も症状も潜伏期間もさまざまだ。本書では、諸外国および日本国内でも要注意の各種感染症について、病原体をイラスト化しながら解説。絵本のような体裁で分かりやすく、かつ詳細に注意点などをまとめている。

 昆虫が媒介する感染症として要警戒なのが、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)。SFTSウイルスはマダニが媒介するもので、2011年に中国で初めて見つかった。感染すると白血球が減少し、死に至る危険性も高い。マダニは春以降、草むらなどで活発に活動するため、虫よけなどの対策が必須だ。(日本図書センター 1500円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  4. 4

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  5. 5

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  1. 6

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  2. 7

    高市首相は今の天皇や上皇が嫌で嫌でならない 保守派のホンネは天皇制「崇拝」ではなく「衰退」

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  5. 10

    新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波