「感染症キャラクター図鑑」岡田晴恵監修イラスト/いとうみつる

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 蚊が媒介するジカウイルスによって発症し、中南米で感染が拡大しているジカ熱。2月1日には世界保健機関も緊急事態を宣言している。

 いつ何時われわれを襲うか分からない感染症は、感染経路も症状も潜伏期間もさまざまだ。本書では、諸外国および日本国内でも要注意の各種感染症について、病原体をイラスト化しながら解説。絵本のような体裁で分かりやすく、かつ詳細に注意点などをまとめている。

 昆虫が媒介する感染症として要警戒なのが、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)。SFTSウイルスはマダニが媒介するもので、2011年に中国で初めて見つかった。感染すると白血球が減少し、死に至る危険性も高い。マダニは春以降、草むらなどで活発に活動するため、虫よけなどの対策が必須だ。(日本図書センター 1500円+税)


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