「首都直下地震」平田直著

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 首都直下型地震と、それがもたらす社会への影響を最新の地震学の知見とともに解説するサイエンス・テキスト。

 東京都を中心にした150キロ四方範囲では、過去100年間に阪神淡路大震災をもたらした地震と同じマグニチュード(M)7程度の地震が5回発生していることが分かっている。世界的に見ても関東地方は地震が極めて多い地域なのだ。現在想定されている首都直下型地震の断層は19タイプ。そのうち首都中枢への影響が最も大きいと考えられるのが「都心南部直下地震」だという。

 しかし、M7クラスの地震はどこで起きるかはまったく分からない。地震予知の可能性から首都直下型地震への備えまで。最新の情報とともに、今何をすべきかを説く。(岩波書店 760円+税)


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