「酒好き医師が教える最高の飲み方」浅部伸一監修 葉石かおり著

公開日: 更新日:

 二日酔いを防ぐために、飲む前に胃に何か入れておくとアルコールの吸収がゆるやかになる。油ものは消化に時間がかかるので、魚介類のカルパッチョ、ポテトサラダがオススメ。イチ押しはなんと納豆! あのネバネバ成分が胃粘膜を保護してくれるのだ。また、かつては日本酒は糖質が多いので糖尿病の人は避けたほうがよいといわれていたが、実は日本酒のアミノ酸は抗酸化作用があるため、狭心症や心筋梗塞を予防する効果があるという。危ないのは飲んだ後のカラオケ。自分の声より高いキーで歌う、振り付けしながら歌う、大声で会話する、が3大リスクだ。

(日経BP社 1400円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも