「影の守護者警視庁犯罪被害者支援課5」堂場瞬一著

公開日: 更新日:

 早朝、北多摩署管内の交番で警官・益田の射殺体が見つかる。警視庁被害者支援課の村野も現場に出動して、益田の妻・朝美に寄り添う。やがて犯行に使われた銃が5年前の交番襲撃事件に使われたものと同じだと分かる。捜査1課の刑事でもある益田の息子・智樹は、捜査への参加を希望するが、認められない。暴走を恐れた村野は、智樹に付き合い、終業後に2人で現場周辺の聞き込みに歩く。そんな中、朝美が5年前の交番襲撃事件の犯人を知っていると言い出す。朝美の話によると、事件の真相は警官による警官殺しで、益田は隠蔽のために犯行に使われた拳銃を現場からどこかに持ち去ったらしい。

 犯罪被害者に寄り添う村野らを主人公にした警察小説シリーズ第5弾。

 (講談社 840円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒