「『本の読み方』で学力は決まる」川島隆太監修 松﨑泰、榊浩平著

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 脳科学者である監修者・著者らによると、4万人の子供の平日1日当たりの読書時間(雑誌・漫画などをのぞく)と、4教科の平均偏差値を分析した結果、読書をまったくしない子供たちの成績が最も低く、読書時間が長くなるほど成績が高くなっていることが分かったという。読書習慣のない小中学生の多くは、学習時間や睡眠時間にかかわらず、試験の成績が平均点以下だそうだ。

 読書には最大で2時間の学習効果があり、勉強に加えて1日たった30分の読書を取り入れるだけで偏差値が約3もアップする可能性があるという。こうした子供の脳と読書の関係と、子供たちに読書習慣を身につかせるための幼少期の読み聞かせの重要性を説いた親必読の教育指南書。

 (青春出版社 880円+税)

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