「決断の刻」堂場瞬一著

公開日: 更新日:

 建築中の家屋で男の死体が見つかった。日兼コンサルタントの総務課長、安西寛人だった。品川中央署の原刑事課長は深夜、日兼コンサルタントの今川社長に電話を入れた。2人は旧知の間柄だったのだ。社内に問題になるようなトラブルはなかったと今川は言う。 だが、その後、日兼コンサルタントの戦略企画担当の女性社員が失踪していることが判明した。家族は女性社員がパワハラを受けていたと主張するが、会社側は否定している。

 さらに、同社を海外汚職の疑いで捜査していた刑事が姿を消す。

 固い信頼で結ばれた刑事と会社社長が、それぞれの「正義」を模索するミステリー。

(東京創元社 1700円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    「立花一派」の一網打尽が司法の意志…広がる捜査の手に内部情報漏した兵庫県議2人も戦々恐々

  3. 3

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 4

    「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《目黒蓮効果》説に異論も…ハリウッドデビューする“めめ”に足りないもの

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  2. 7

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 8

    元プロ野球投手の一場靖弘さん 裏金問題ドン底を経ての今

  4. 9

    米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限

  5. 10

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層