「ザ・ボウリング」岡邦行著

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「ザ・ボウリング」岡邦行著

 敗戦から7年後の1952年、日本初のテンピンボウリング場「東京ボウリングセンター(TBC)」が誕生した。それ以前は、ボウリング場があるのは米軍基地くらいだった。

「ミスターボウリング」と呼ばれたプロボウラー、岩上太郎は高校を卒業したばかりの53年、友人に小遣い稼ぎをしないかと誘われ、TBCでピンボーイになる。レーンにピンを並べるのだが、大男のアメリカ人が16ポンドのボールを投げると、それが当たりケガをしたりする危ない仕事だった。CIAの諜報員だと自称する日系人ら、得体のしれない客も多かったという。

 ボウリング誌の元記者による老若男女のボウリング愛のリポート。 (ゆいぽおと 2200円)

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