自分がネタにされず不満 妻夫木聡は無類の「ヤフーニュース」好き

公開日: 更新日:

 6日、妻夫木聡(33)が新宿ピカデリーで行われた主演映画「ジャッジ!」(永井聡監督)の新成人限定試写会に出席した。

 二十歳の頃の思い出を聞かれた妻夫木は「自分はちょうど『ウォーターボーイズ』をやっていた頃。バリバリ働いていた。ホリプロから大した給料はもらってなかったけど」と苦笑しながら告白。

 最近はヤフーなどのネットニュースで自分の話題が取り上げられないのが不満のようで、共演の北川景子とのイチャイチャぶりだけが取り上げられたことについては「イチャイチャしてねーし!」と否定していた。

太田光代にモノ申すべき?

 この作品は世界的な広告祭に参加することになった新人広告マン(妻夫木)が、自社CMのグランプリ獲得を目指して奮闘する姿を描いた業界コメディー。

 先日は爆笑問題の太田光の妻で事務所社長の太田光代氏が、劇中で太田光に酷似した役名(大田ひかり=北川景子の役柄)が登場するにもかかわらず、事前連絡がなかったことに対して「松竹さん。CX(=フジテレビ)さん。あらぁ何これ?大田ひかりって何これ?」「おおたひかりって、そんなにいないし。本名でも、タレントの名前は商標なのね」と怒り心頭のツイートをしたことでも話題になった。

 妻夫木も太田社長に一言でもモノ申せば、ネットニュースのアクセスランキング1位は確実なのだが……。映画は11日から公開。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る