29年ぶり復活に水差す ビートきよし1500万円借金トラブル

公開日: 更新日:

「たけしからすれば寝耳に水。トラブルを知っていたら、さすがに声を掛けられませんよ」(事情通)

 先月1日、「29年ぶりに復活」と話題になったツービート。1985年にフリーとなったビートきよし(64)がビートたけし(67)の事務所に入ることが決まり、コンビでの活動が増えると期待されたのだ。

 すでに“新生ツービート”による収録は、たけしのレギュラー番組から始まっている。きよしのピンの仕事も増えていて、12日放送のフジの月9ドラマ「極悪がんぼ」にもゲスト出演。“たけし効果”はテキメンだったが、その裏で裁判を起こされていたのである。

■たけしが声掛け事務所入り

 発売中の週刊文春によると、今月2日にきよしを訴えたのは横浜市で建設会社を経営する資産家。きよしに頼まれて1500万円を融資した相手に返済を求めたところ、「1200万円はきよしが持っていった」といわれたという。そのため、きよしに返済を迫るもラチがあかず、最後の手段に出たわけだ。

 きよしは弁護士を通じ「道義的責任を感じている」とコメントしたそうだが、驚いたのはたけしだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…