朝ドラ好調で…仲間由紀恵が視聴率クイーンに再君臨?

公開日: 更新日:

 かつて「ごくせん」や「TRICK」などの主演により不動の人気を築き上げた仲間由紀恵だが、ここ数年は仲間が主演するドラマのほとんどが、低視聴率で終わることが多く、世間では最近は仲間がどんなドラマに出ているか知らない人が多い。

 厳しい状況に追い込まれた仲間だが、現在放送中の朝ドラ「花子とアン」の出演をキッカケに息を吹き返している。撮影がスタートした当初は、仲間と朝ドラ初主演の吉高由里子が犬猿の仲とか共演NGとかマスコミに騒がれていて、うまくいかないのではと言われていた。

 しかし実際は先輩の仲間が吉高を引っ張っている感じで撮影が進められているそうだ。

「仲間さんにとっては久々の高視聴率ドラマということで、現場を楽しみながら撮影に挑んでいる感じですよ」(テレビ誌記者)

 これまでNHKでは大河ドラマの主演をしたり、「紅白歌合戦」の司会の常連でもあり、NHKは仲間にとって良い印象があるのだろう。今ではそれが活力になり、頑張っているのではないかと思われている。

 今後も朝ドラバブルは続くと思われる。その流れにしっかり乗って、次に主演するドラマで、視聴率クイーンに返り咲くことを期待する。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解