濱田金吾さんが語る「ハマダといえば、キンゴで~す」の真相

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 これまで80人以上に楽曲を提供しているとか。

「(高橋)真梨子ちゃん、(太田)裕美ちゃん、西城秀樹さん、谷村(新司)さん、やしきたかじんさん……。けっこうな人数ですねえ。ハイ・ファイ・セットから作曲を頼まれた時は、大ファンだったので、そりゃあ、張り切りましたよ」

 そこでできたのが「バーボン・トリップ」(78年)だ。

「ご記憶にない? そうですかあ、ハハハ。裕美ちゃんの『青空の翳り』(79年)は今でも印税が入ってきます。季節になると、裕美ちゃんが必ず歌ってくれる。スタンダードナンバーの見本でしょう。あと、BSジャパンで放映された『ドイツ鉄道の旅』の全13本の音楽を担当しました。映像に言葉がない音楽を乗せるのは楽しい作業でしたね」

 最後に、「ハマダといえば、キンゴで~す」について。

「79年ごろ、当時としては珍しいニューヨークでのレコーディング中、日本で浜田省吾さんって名前の歌手がヒットしてる、って話が伝わってきた。正直、困ったなと思いましたよ。とはいえ、濱田金吾は本名、変えるわけにもいかない。事務所的には“ハマダといえば、キンゴで~す”で売り出しやすかったみたい。彼と間違えてボクのチケットを買った人もいるようですから、ハハハ」

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