時代や人物を徹底理解…杏の大車輪を支える“読書と一人酒”

公開日: 更新日:

「機転が利くし、頭の回転の速さは抜群。それを可能にしているのは芸能界一ともいわれる豊富な読書量でしょう。“歴女”としても知られる杏の教養はハンパではない。今年2月には作家の司馬遼太郎を偲んで開催される『菜の花忌』のシンポジウムにもゲスト出演。『お城』をテーマに建築家の安藤忠雄氏、作家の伊東潤氏、歴史家の磯田道史氏といった顔ぶれを相手に堂々と持論を語ったほどです。映画ドラマの時代背景や人物像なども徹底的に咀嚼した上で演じているから演技に説得力が生まれるのです」(芸能リポーター)

 今年の元日に入籍した夫の東出昌大(27)と甘い新婚生活を送りつつ、忙しい仕事の合間を縫うように昼下がりの蕎麦屋で文庫本を片手に“一人酒”を楽しむ姿を女性誌にキャッチされたこともある。

 7月期からは“花咲舞”の続編がスタート。現代劇から時代劇まで何でもござれの超売れっ子女優だけに“オメデタ”はしばらくお預けのようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…