時代や人物を徹底理解…杏の大車輪を支える“読書と一人酒”

公開日: 更新日:

「機転が利くし、頭の回転の速さは抜群。それを可能にしているのは芸能界一ともいわれる豊富な読書量でしょう。“歴女”としても知られる杏の教養はハンパではない。今年2月には作家の司馬遼太郎を偲んで開催される『菜の花忌』のシンポジウムにもゲスト出演。『お城』をテーマに建築家の安藤忠雄氏、作家の伊東潤氏、歴史家の磯田道史氏といった顔ぶれを相手に堂々と持論を語ったほどです。映画ドラマの時代背景や人物像なども徹底的に咀嚼した上で演じているから演技に説得力が生まれるのです」(芸能リポーター)

 今年の元日に入籍した夫の東出昌大(27)と甘い新婚生活を送りつつ、忙しい仕事の合間を縫うように昼下がりの蕎麦屋で文庫本を片手に“一人酒”を楽しむ姿を女性誌にキャッチされたこともある。

 7月期からは“花咲舞”の続編がスタート。現代劇から時代劇まで何でもござれの超売れっ子女優だけに“オメデタ”はしばらくお預けのようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」