電話BOXで寝たことも 漫才コンビ「2丁拳銃」が語る貧乏時代

公開日: 更新日:

小堀 いや、僕が言うたら感じ悪いかなと。

修士 しかも、東京では営業の仕事くらいしかない。それまであったカネもなくなって「これ以上アカン」ってなった時に、ルミネに劇場ができた。それでまた、食っていけるようになった。だけど、おまえの嫁さん、3年前にテレビ出たけど、まだボロボロのスニーカー履いとったやん。なのに、おまえの趣味のギターやらなんやらはいっぱいあったぞ。

小堀 収入は減っても僕の小遣いは減らさない。嫁はフリーマーケットで50円の服買ってます。

修士 50円!?

小堀 嫁はフリマが好きなんや。

▽74年、奈良市生まれの小堀(裕之=左)と同年、神戸市生まれの(川谷)修士が、93年にコンビを結成。大阪NSC12期生。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    【速報】髙橋光成がメジャー挑戦へ!ついに西武がゴーサイン、29日オリ戦に米スカウトずらり

  3. 3

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    大接戦パV争いで日本ハムがソフトBに勝つ根拠…カギを握るのはCS進出に必死の楽天とオリ

  1. 6

    佐々木朗希に浮上「9月にもシャットダウン」…ワールドS連覇へ一丸のドジャースで蚊帳の外

  2. 7

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔

  3. 8

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希の「豹変」…記者会見で“釈明”も5年前からくすぶっていた強硬メジャー挑戦の不穏

  5. 10

    総裁選前倒し訴え旧安倍派“実名OK”は3人のみ…5人衆も「石破おろし」腰砕けの情けなさ